形の文化誌 出版案内

形の文化研究[1] 詳細情報

文化研究01

形の文化研究[1]

目次
堀内正和の「三つの立方体A」  ー作品の幾何学的な特徴と「形」についてー  北澤 智豊
寛文小袖の意匠様式に関する研究  金 京姫
アメリカ絵画と黒人表象、1710-1770  小川 正浩
幾何学的形態の組み合わせによる動的イメージ生成過程の認知的特性  ー幾何学的形体の組み合わせと動的イメージの視覚的様相との相関関係ー  張 化燮
色彩表現の変容について  ーV.ヴァザルリデジタル色彩パレットの開発についてー  金 尾勁
アメリカの「Art to Wear Movement」の変遷   ー1960年代末から1970年代半ばまでを中心にー  趙 採沃
江戸時代の思想家の図的表現  出原 立子
日本人の「縮み志向」と恥の文化  森 貞彦
グラフィック・デザインにおけるフォルムの創造   ーカッサンドルの「建築学的」構成法をめぐってー  山本 友紀
中国葫蘆にみる陰陽構造に関する考察   ー中国陰陽哲学本源の研究ー  黄 国賓
* * * * *
舎利の影武者の話  金子 務
ミシンと蝙蝠傘  小山 清男
ヨルダンの双頭像と双頭女神像  小町谷 朝生
サクラ・竹・モミジ   ーわが風流奇譚ー  宮崎 興二
ニューヨークと光  三井 直樹